対人恐怖症

対人恐怖症とは

対人恐怖症とは、社会的接触を恐れ、それを避けようとする症状を言います。また、この症状によって、社会生活に支障を及ぼし、生活において必要な人間関係を築くことが不可能になることがあります。そして、この対人恐怖症は日本特有の文化依存症候群とされ、アメリカやイギリスなどでは「対人恐怖症」という病名さえもありません。しかし、日本では、「人と同じようにしないといけない」、「平均的でないといけない」、「良くも悪くも目立つことをしてはいけない」などという風潮から、自分に対する人の視線が気になり、それが不安となって対人恐怖症を発症する人が多くいます。

そして、対人恐怖症の治療としては、神経症の治療法で知られている「森田療法」が効果を上げています。

*文化依存症候群とされている病気には「日本人のひきこもり」、「日本人の対人恐怖症」、「マレーシアのアモック」、「ジャワなどのラタ」、「韓国の火病」、「オーストラリアの身体醜形障害」、「北米・西欧に多い拒食症」など、その他様々なものがあります。